2021.7.13 (火) いまだ果たせず
今日は14歳で病没した妹の祥月命日だ。9時になりかかろうとするころ家内と会社を出て、先ずは道の駅「日光街道ニコニコ本陣」で花を買う。そこから如来寺へ回り、墓参りをする。昼前に出先から戻ると荷物が届いていた。それは妹の、南半球に住む同級生からの贈りものだった。その、梅雨明けのちかい今ごろにふさわしい、可憐ながら鮮やかな花籠は即、仏壇に飾った。この同級生には食事くらい差し上げたいと考えながら、いまだ果たせていない。
何十年も付き合いのあった販売促進用品の会社が昨年の夏に廃業した。よってそれまで納めてもらっていたカレンダーは、これまた旧知の成文社印刷に頼むこととした。昨年は注文が遅れたため納品も遅れた。今年は本日、手書きによる図案を持参した。カレンダーは、11月の上旬には配達されるだろう。
今般のコロナ禍によって、東京へ行く機会がめっきり減った。感染者の多い地域へ赴くことを怖がっているわけではない。関係者をインターネットで繋ぐ会議が一般になり、出張の機会が激減したのだ。
このことにより、東武鉄道から株主に届く回数券を余らせ、これを捨てるという事象が昨年より発生している。今年6月30日まで使えるそれも余らせ、それは長男の、今月「汁飯香の店 隠居うわさわ」を訪ねてくれた下級生にすべて進呈した。今日は次男に宅急便を送るついでに、明日まで有効な東京メトロの回数券を荷物に含めた。
東京では4回目になる緊急事態宣言が、来月22日まで続く。東京へは多く、仕事で行く。酒を飲むために行くわけではない。それでも酒の飲めない東京へは、どうにも足が向きづらい。行きつけの店は、いま、どうなっているだろう。
朝飯 揚げ湯波の甘辛煮、菠薐草の胡麻和え、ひじきとパプリカの炒り煮、胡瓜と水菜のぬか漬け、納豆、メシ、トマトと小松菜の味噌汁
昼飯 「大貫屋」の冷やし中華
晩飯 キムチのせ冷や奴、菠薐草のおひたし、冷やしトマト、蛸ぶつ、焼売、木須肉、胡麻焼酎「紅乙女」(生)、甘味