2021.6.13 (日) 雑用は大切とミヤシン先生は言った
天井に埋め込まれた空気調和機は、一定以上の時間を稼働させると、フィルターの掃除を促す警告灯が点く。もっとも頻繁に点灯するのは食堂のそれで、頻度は2ヶ月に1度くらいのものだろうか。きのうの夜、ふと気づくと、その黄色い明かりが点いていた。よって廊下のどん詰まりから食堂に脚立を運び、それに昇り、フィルターを外した。そして入浴のついでにシャワーで洗って窓辺に干した。
今朝はまたまた食堂に脚立を立て、すっかり乾いたフィルターを元に戻した。そして「ひとり暮らしの老人は、こんなとき、どうするのだろう」と考える。サービスアパートメントなら、電話1本で係が飛んでくる。しかし当然のことながら、誰もがそのようなところに住めるわけではない。
ひとり暮らしの老人は、若い友だちを作れば良い。そうすれば、いろいろと助けてもらえるだろう。老人ばかりの住む限界集落に、若い人が赴任して雑用を引き受けながら暮らす、という仕組みを持つ自治体はどこかにないか。あればそこまで行かないまでも、インターネット上の動画か何かで、ちょっと見せてもらいたい気はする。
朝飯 トマトサラダ、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、焼きおむすび、豆腐と小松菜の味噌汁
昼飯 「カルフールキッチン」の豚カツ弁当
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、ドリア、ドライマーティニ、TIO PEPE、家に帰ってからのエクレア、Old Parr(生)