2021.5.6 (木) 今日わかったこと
このところ、週に1度は宇都宮の本屋へ行く。本を買うためではなく、クルマを駐めるために行く。その本屋は、かかりつけのカイロプラクティックのちかくにある。併設の喫茶店で何かを飲めば、駐車代はタダになる。本はほとんど、amazonの古書でしか買わない。
先日、この本屋に興味を惹かれる本があった。いつものように書名を覚え、帰宅してからamazonに検索をかけた。案に相違してその古書は、本屋のそれより5割も高かった。刷り部数は少なく、しかし求める人は予想外に多かった、それゆえの価格だろうか。
その「恥ずかしい料理」は7日を経た今日も、売れずにそこにあった。即、棚から取り上げて帳場へ持っていったことは言うまでもない。喫茶店では、買ったばかりの本は開かず、持参したものを読んだ。タリーズコーヒーでコーヒーは頼まない。いつも紅茶ばかりである。
家に帰って、それを食べていることは家族にも隠したいほどの「恥ずかしい料理」が自分にはあるかと、考えてみる。梅干の種の「仁」は好きだが、あれは料理ではない。魚の煮汁の煮こごりなら、かろうじて料理と言えるかも知れない。しかし別段、それを食べて恥ずかしい、ということはない。
僕は何でも食べてしまう、いわゆる「乞食腹」である。そういう人間に「恥ずかしい料理」はなかなか思いつかない、ということが今日は分かった。
朝飯 鮭の味噌漬け焼き、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、納豆、菠薐草のおひたし、炒り豆腐、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、キャベツの味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」
晩飯 トマトと春雨のサラダ、男体山漬け、水餃子、キンミヤ焼酎にTIO PEPEチョロリ