2021.3.24 (水) 複数発生大量摂取
日曜日の寝る前になって、喉に痛みのあることに気づいた。「風呂上がりに裸でうたた寝をして風邪をひいたか」と、ほとんど毎晩のように繰り返してしまう悪習を悔いた。
明けて月曜日の朝、耳鼻科のセキネクリニックで診察を受けた。「それだけ喉が痛いにもかかわらず熱がないとは不思議」とつぶやきながら、喉の奥に3つもできている口内炎を先生は発見した。
感染症でなかったことは幸いとしても、今早朝に目覚めたときには、その痛みは耐えがたいほどになっていた。そして、まるで風邪で高熱を発しているときのように、2時間も逡巡した挙げ句にようやく起床した。イソジンでうがいをしても、口の中の違和感は消えない。
十代のころから口内炎に悩まされ続けている僕が辿り着いた対処法は、ビタミンB2とB6の大量摂取だ。通常、この種のビタミン剤を飲み過ぎれば尿は濃い黄色になる。しかし口内炎の症状が重いときには、指定の3倍、4倍と飲んでも尿は黄色くならない。からだの中のどこかが、ビタミンB群を大量に費消しているのだろうか。
とにかく喉が痛くてメシを食う気もしない。今夜のお膳は赤ワインに合いそうな好物だったが、どうしようもない。入浴をして20時前に寝室に入る。
朝飯 牛蒡と人参のきんぴら、納豆、菠薐草の胡麻和え、こんにゃくの甘辛煮、白菜漬け、ごぼうのたまり漬、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、メシ、豆腐とカキ菜の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 プリン、牛乳