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清閑 PERSONAL DIARY

2021.3.3 (水) 店舗駐車場の舗装工事(2日目)

今日の工事は8時を待たずに始められた。きのう店の正面、中央付近にのみ残されたアスファルトは、いとも簡単に剥がされた。バックホーがもっとも手こずったのは、駐車場を塞ぐ鎖のための柱の撤去だった。鉄柱の収まる円筒は地中に深く埋められ、地表ちかくは40センチ角ほどのコンクリートで守られていた。「なんだかうるさいな」と外に目を遣ると、そのコンクリートの塊を、油圧ドリルを持った人が細かく砕いているところだった。

駐車場の北北東の側から砂利が撒かれ始まる。砂利はブルドーザーが平らにならし、コンバインドローラーが更に平滑にしていく。おなじ役を、水路や犬走りに沿ったところはプレートコンパクターが代わりに担う。今日は晴れて幸いだった。作業は17時すこし前に終わった。

転圧された砂利の上を歩いて、問題はないか見てまわる。駐車場の南南東に生える紅葉の根が、地面から顔を出している。放置をすれば、伸びるに従って土中からアスファルトを押し上げるかも知れない。これについては明朝、現場監督に相談することにしよう。

今日はまた、長男の2週間の自主隔離に伴って、実家で待機をしていた嫁のモモ君と子供ふたりが帰ってきた。「明かりをつけましょぼんぼりにー」と、孫のリコが夕食の席で声を張り上げる。生まれて3ヶ月のシンは、しばらく見ないあいだに隨分と育っていた。ビックリ、である。


朝飯 納豆、紅白なます、ゴボウと人参と蓮根の炊き合わせ、菠薐草の胡麻和え、白菜漬け、ごぼうのたまり漬、メシ、白菜とブロッコリーの味噌汁
昼飯 揚げ玉、白菜漬け、塩鰹のふりかけ、ごぼうのたまり漬のお茶漬け
晩飯 刺身湯波、白菜漬け、蛤の吸い物ちらし鮨、「酔鯨酒造」の「八反六十 磨き60% 純米酒」(冷や)、自家製わらび餅風、Old Parr(生)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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