2021.2.4 (木) 専門職
ウチの玄関に下駄箱は無い。下駄箱は4階の廊下にある。よそ行きの靴を使うときには、それをここから出して玄関まで降ろす。下駄箱には靴と共に備長炭が入れてある。科学的根拠については知らないけれど、靴が湿ることを防いでくれそうな気がするからだ。
それでも2足に限ってはコバにカビを生やす。ひとつはオールデンの短靴、もうひとつはホワイツの半長靴だ。「短靴って何だ」、「半長靴って何だ」という人はgoogleで「とは検索」をしてください。
あるときそのgoogleに「宇都宮 靴 クリーニング」と入れてみた。なぜ宇都宮かといえば、東京まで靴2足を持参するのは文字通り荷が重いからだ。なぜ地元の日光で探さなかったかといえば、一定以上の人口があってこその専門職と考えたからだ。そうしてひとつの店に狙いを定めた。
今日は2週間に1度の、宇都宮でカイロプラクティックを受ける日だ。靴を托すべき店には、出かける前に電話を入れたおいた。
若い女の人がひとりで営んでいるその店”amor”は、FKD宇都宮店のはす向かいにすぐに見つかった。店主は2足について預かり証に記入し、最後に「ベストをつくします!!」とボールペンを走らせた。今月の末までには、オールデンの短靴にふさわしい靴下を買おうと思う。
朝飯 鶏肉そぼろ、納豆、温泉玉子、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、大豆と昆布の八角煮、広島菜漬け、沢庵漬け、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と万能葱の味噌汁
昼飯 「スシロー」のあれや、これや、それや。
晩飯 ベビーリーフのサラダ、スパゲティミートソース、チーズ、チョコレートケーキ、CLOS DU MARQUIS 1986