2021.1.16 (土) 持ち帰り
「そんなにデカくしなくても読めるよ」と、呆れるほど大きなフォントだった。緊急事態宣言の栃木県への発令を下野新聞が朝刊第一面で伝えたのは、先週の木曜日だっただろうか。とすれば、我が日光市の飲食店はその日から、おしなべて20時に閉店をしているのだろうか。
外食とは、食事を作るのが面倒だからするわけではない。今夜あたりはあのお店のこれこれが食べたいという理由により出かけて行く。しかし20時という閉店時間が目の前にぶら下がっていては落ち着かない。
家メシ、家飲みの好きな僕も、たまには他所のものが食べたくなる。専門職にしか作れない料理もある。普段は出前をしてくれる店も、時節がら働き手の数を限っているかも知れない。とすればここは、持ち帰りの可否を店側に確かめるところだろうか。
上に書いてきたこととはまったく関係のないことながら、今夜のワインの栓は、崩れかけながらも無事に抜けて良かった。長く保たせることの可能なワインこそ、これからはできるだけ、栓にはコルク以外の素材を使って欲しい。
朝飯 牛丼、生玉子、広島菜漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、きのうの天ぷらとトマトと蕪の葉の味噌汁
昼飯 牛肉のしぐれ煮、広島菜漬け、塩鰹のふりかけ、柴漬け、ごぼうのたまり漬のお茶漬け
晩飯 トマトとモッツァレラチーズのサラダ、スパゲティ、茹でたブロッコリーとマッシュドポテトを添えたビーフシチュー、チーズ、Grand Vin de Leoville 1982