2021.1.13 (水) 説明
昨年の冬至は12月21日。この日の東京の日の出は6時47分。素人としては、その翌日から、夜明けは徐々に早くなり始めると考える。ところが今朝の日の出は冬至の日より4分おそい6時51分だった。この現象について、詳しい人に確かめたことがある。その人は「よくぞ訊いてくれた」とばかりに嬉々として長々と説明をしてくれた。結論からすれば、それまで以上に何が何だか分からなくなった。
「ウェブショップで買い物をしたいものの、使い方が分からない」というお客様から、月に数回は電話をいただく。今日のお客様も、結論からすれば「まぁいいや、今回は電話で注文するわ」ということになった。ことほど左様に説明は難しい。
そういう僕も、いわゆる「新技術」に関してはハナから習得を諦めているところがある。しかしそのままでは生活は便利にならない。よって僕は、その「新技術」を自分も使えるようにするため人を頼む。その「頼む」の多くは「教えてもらう」ところにある。
1996年にパソコン通信によるオンラインショップを、そして1998年にはウェブショップを開いた。この日記は2000年から書き始めた。そのときどきに、否、ときどきどころではない、多くの機会に人を頼んできた。自分の説明能力も、高めていかなければならない。
朝飯 鰯の生姜煮、鮭の昆布巻き、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と白菜の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 薩摩芋のレモン煮、チョロギの梅酢漬け、「久埜」の豆きんとん、広島菜漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、玉子の吸い物、菜花のおひたしを添えた鯛と牛蒡の煮物、「白糸酒造」の「田中六十五」(冷や)