2020.12.28 (月) 神様仏様関係
4時55分より仏壇の掃除に取りかかる。先ずは仏壇の中のものすべてを取り出し、すこし離れたところにある机に並べる。次に仏壇の内外を乾拭きする。更には机の上の位牌やら何やらも、別の布で乾拭きする。それらをふたたび仏壇に戻して第一次の作業は完了。本日の所要時間は30分。線香立ては別途、日が昇ったら灰をふるいにかけるため、外へ出す準備をする。
5時40分より、今度は製造現場へ降りる。今夏に収穫された新らっきょうの漬かり具合を確認し、ふたたび仕込み桶の蓋を閉じる。
朝礼の後は、お稲荷さんと神棚の掃除に長男が取りかかる。蔵の水神と地神の水洗いは毎年、製造係に任せている。「汁飯香の店 隠居うわさわ」の門松は、きのう隠居係のタカハシリツコさんが自分で作り、朝一番にて門の前に飾ってくれた。いずれも多いにありがたい。
毎年12月の下旬になると、総鎮守瀧尾神社から幣束が届く。朝のうちに埃を払われ、布で拭かれ、あるいは水とタワシで洗われた神様関係の場所には、午後よりその真新しい幣束が飾られていく。
夕刻、長男と販売係のササキユータ君は、柱飾りと新しい熊手、そして謹賀新年の額を店に飾った。鏡餅は、鄙には希な菓子屋「久埜」から、あした届く予定である。
朝飯 柴漬け、ごぼうのたまり漬、メシ、舞茸の天ぷらと豆腐と納豆と小松菜と白菜キムチの味噌汁
昼飯 「大貫屋」のチャーハン
晩飯 チーズと緑豆、ソーセージのオーブン焼きを添えたトマトとブロッコリーのスパゲティ、Petit Chablis Billaud Simon 2016、林檎