2020.12.18 (金) カドマツ
ことし最後に配信すべきメールマガジンを書く。それを外注SEのカネヒラケンジさんにhtml化してもらうべく、Slackに上げる。食器棚の電波時計は電池が切れたらしく止まっている。応接間から別の時計を持ち来て目の前に置く。時刻は4時55分。夜に飲み歩くことは好まない。逆に、朝はやく起きることは好きだ。
11月に予約した門松が、午前の中ごろに届く。いささか早めの設置日は、業者と相談しながら決めた。おなじお金を払うなら、できるだけ長く飾っておきたいではないか。
11時がちかくなるころ、お墓の整備を、これまた11月に頼んでおいた会社から電話が入る。今日、それが行われることは事務机左手のカレンダーに書き込んでおいた。しかし忙しない気分の中で、すっかり忘れていた。即、自転車で如来寺のお墓に急行する。
現場には「よくもまぁ、ここまで入れましたね」と感心するほどの、大きなトラックが駐まっていた。クレーンで荷台までつり上げられる式のシートには、スコップで掬い取ったものだろう、土が山盛りになっていた。そしてそれが凍てついていたところには、新しい土が平らに敷き詰められていた。ウチのお墓はすこし変わった形にて、手入れが欠かせないのだ。
気温はますます低い。僕は3日前よりダウンベストを着て、自身の決まりの中ではようやく、真冬の服装になった。
朝飯 納豆、ぬか漬けにした大根の葉の油炒め、トマトとブロッコリーのサラダ、なめこのたまり炊のフワトロ玉子、らっきょうのたまり漬、メシ、かき揚げと玉葱の味噌汁
昼飯 明太子、ぬか漬けにした大根の葉の油炒め、ごぼうのたまり漬、塩鰹のふりかけのお茶漬け
晩飯 ベビーリーフのサラダ、TIO PEPE、にんにくのたまり漬と茹でたブロッコリーを添えたビーフステーキ、CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOU 1982、塩鰹のふりかけのおむすび、梅干しと海苔のおむすび