2017.2.25 (土) 小田急線唐木田行き
2月は総鎮守・瀧尾神社に参上することが多い。今年は7日が引継ぎ会議、21日が初会議、そして今日は春季小祭、これは秋の五穀豊穣を祈る祈年祭である。午前10時に責任役員、各町内の自治会長、神社総代、神社世話人が御神水で手と口を清め、昇殿をする。宮司による式がひととおり完了すれば、次は社務所での直会になる。
昨年はこの直会の冒頭に、僕は責任役員として挨拶を求められた。今年の挨拶は宮司と当番町・仲町の自治会長カネコトモヤスさんのふたりのみにて即、乾杯に移った。そうして午前のうちからお清めの燗酒を2合ほどもいただく。
今日はまた、同級生サカイマサキ君の1年目の命日にあたる。彼の自宅には本日、彼を知る者が三々五々、集まるという。僕も下今市13:35発の上り特急スペーシアに乗り、日の傾くころ多摩センターに至る。
駅前の雑踏の中で、iPhoneのgoogleマップを凝視しつつ道に迷っていた僕に、同級生イトーイクオ君が気づいて声をかけてくれたのは幸運だった。
サカイ君の家には入れ替わり立ち替わり10数名が集った。そうしてお茶を戴きつつ故人の思い出、あるいはいまだ生き残っている我々の近況を語り合う。
イリヤノブオ君、コバヤシヒロシ君と共に駅を目指すころには、あたりはすっかり暗くなり、駅前の人出も少なくなりつつあった。往路には小田急線を使ったけれど、帰路は彼らの意見に従って、京王線で新宿を目指す。
朝飯 揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、豚三枚肉とジャガイモと人参の炊き物、飛び魚の丸干し、ほうれん草の卵とじ、納豆、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、シジミと万能葱の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 「田蔵」のあれや、これや、それや。チューハイ、そのチューハイを濃くするための「ナカ」