2020.12.15 (火) 塩鰹
朝日は、朝食の準備をしている最中に昇る。そういうと、隨分と早くからメシを用意しているように思われる。しかし冬至まで1週間を切った現在、その時刻は6時30分前後だから、特に早いわけでもない。
店に3台あるキャッシュレジスターは通常、真ん中に置かれたそれがもっとも使われる。しかし今の時期、特に平日は、地方発送の受付台に近い端のそれに、もっぱらお金の溜まる傾向がある。商品をお買い上げ、お持ち帰りになるお客様よりも、贈り物をお申し込みになるお客様による売上げの方が多いことを、それは示している。
昼はお茶漬けを食べることにする。お茶漬けにはこのところ、伊豆の伝統食品という塩鰹を元にしたふりかけを添える。このふりかけは先月27日に訪ねた幕張メッセで立ち話をした技術者が、その後「気軽に話しかけてくださって…」といきなり会社にあらわれ、手土産としてくれたものだ。
おとといの日記に画像を上げた干し牛肉をはじめ、日本には僕の知らない食べ物が、まだまだたくさんある。塩鰹は、ぜひその本体を食べたいと思うけれど、異常に塩辛いらしいから、丸ごと買っては取り扱いに困りそうだ。切り身にして社員に分ける手、だろうか。
朝飯 納豆、油揚げと蕪の葉の炒り煮、茹でたブロッコリー、菠薐草の胡麻和え、鯖の網焼き、メシ、2種の天ぷらと万能葱の味噌汁
昼飯 油揚げと蕪の葉の炒り煮、塩鰹のふりかけ、ごぼうのたまり漬、明太子のお茶漬け
晩飯 メカブの酢の物、2種の茸と白菜と豚肉の鍋、麦焼酎「むぎっちょ」(お湯割り)