2020.11.21 (土) 来年のカレンダーお分けします
業務日報をコンピュータで付けるようになった1992年以降、手帳は使っていない。しかし流石にカレンダーは必要だ。
これまで半世紀以上ものあいだ、お客様にお分けするカレンダーを注文し続けてきた問屋が昨年、廃業をした。それを知らされたのは夏だった。即、取り引きのある印刷屋におなじカレンダーを注文した。カレンダーは10月末に届いた。
今年はうっかりして、注文が秋にずれ込んだ。それに伴って納品も遅れ、きのうようやく、台車にして2台分のカレンダーが配達された。僕は早速に、そこから1部を引き抜き、事務机の左手に掛けた。
上澤梅太郎商店のカレンダーは、昔ながらの、ありきたりの意匠のものだ。ただそれだけに、見やすく、予定を書き込む余白も充分にある。「大安」や「先勝」などの六曜や旧暦を知ることもできる。折りたたんで持ち運び、日程管理に使う人もいる。確かにカレンダーは、大判の手帳にくらべればよほど軽い。
「来年のカレンダーお分けします」という表題の、毎年恒例のメールマガジンを昼前に作成する。配信の日時は事務係カワタユキさんの意見を容れて、明日の15時に設定した。ことし最後の祝日の最中、これを読んでくださる方は、どれほどいらっしゃるだろう。多くの応答を戴ければ嬉しい。
朝飯 ベーコンの網焼き、切り昆布の炒り煮、厚揚げ豆腐と小松菜と榎茸の炊き合わせ、納豆、ごぼうのたまり漬、メシ、白菜と若布の味噌汁
昼飯 「ふじや」のタンメン
晩飯 トマトのサラダ、オールドイングランド、カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、焼き林檎のヨーグルト添え