2017.2.19 (日) 日朝洗たく
早朝の仕事を完了して4階に戻る。きのう食堂の丸テーブルに置いた「日朝洗たく」のメモに従い、この4日間の服を洗濯機に入れる。「日朝洗たく」とは「日曜日の朝は洗濯をせよ」の意味である。
3歩を歩けばものを忘れるたちだから、僕の身のまわりにはメモやらポストイットが多い。今朝の洗濯も、メモがなければし忘れていただろう。
朝食を済ませて事務室に降り、開店の準備にとりかかる。ウチの暖簾は開店と同時に、ではなく、開店の準備のいの一番に軒下に提げる。その、出したばかりの暖簾が、おとといから断続的に続く強風により煽られる。
強い風は幸い、朝のうちに収まった。「閉店の17時には間に合わない」とおっしゃるお客様ひとりを事務室で待ち受け、商品をお渡ししてから施錠をする。
町内役員による会議が19時に控えている。それまでの90分間を座して待つつもりはない。肴になりそうなものを用意し、ドライシェリーを飲む。それがことのほか美味くて、また飲みつつ読む本にも興をそそられ、気づくと19時がちかくなっていた。
公民館での会議を終えて帰宅し、夕食の用意に取りかかる。それほど寒くないとはいえ、この時期にはなぜか、外へ飲みに出る気があまりしない。よって自己流で焼いた肉にて、今度は白ワインを飲む。
朝飯 胡瓜の古漬け、納豆、グリーンピースの卵とじ、大根おろし、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、揚げ湯波とピーマンの味噌汁
昼飯 「大貫屋」の味噌ラーメン
晩飯 ルッコラのサラダを添えた鶏もも肉のマスタード焼き、パン、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”