2020.9.30 (水) お恥ずかしい限り
「問題のある家の子供の描いた絵」と説明の付いた絵を見たことがある。父親が寝ている。それは、人や物を立体的に描けない子供の絵の特徴で、実は寝ていないのかも知れないけれど、まぁ、寝ているように見える。そしてその横には、明瞭にそれと分かる一升瓶が転がっていた。
おとといの夕食の後で、孫が僕の似顔絵を描いてくれた。孫は先ず、紙に円く線を入れた。それは彼女によれば、絵をはみ出させないための境界線だという。そこに僕らしい人物を描き、サインペンを置くと、その円の外縁を鋏で切り落とした。
孫は次に、別の紙に縦の線の連続を描いた。そしてそれを長四角に切り抜くと、先ほどの似顔絵の左上にセロファンテープで貼りつけた。「これは何」と、その線を指すと、孫はひとこと「サケ」と答えた。まったくもって、お恥ずかしい限りである。
いま飲んでいる麦焼酎「凪海」は、長男の同級生にいただいたものだ。これがいよいよ残り少なくなってきた。2階の倉庫に買い置きの焼酎は、なにかあっただろうか。無ければちかくのスーパーマーケットに出かけて、新たな1本を仕入れてくることにしよう。
朝飯 隠元豆の胡麻和え、納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、薩摩揚げの網焼き、水茄子のぬか漬け、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と三つ葉の味噌汁
昼飯 若布の冷や麦
晩飯 春雨サラダ、胡瓜と蕪と白菜の昆布漬け、焼き餃子、麦焼酎「凪海」(お湯割り)、わらび餅