2020.9.29 (火) 今年の茗荷
異例の2週間に及んだ新宿高島屋での出張販売は、今日が最終日になる。その片づけに向かう家内は、8時すぎに下今市駅へと向かった。
この2週間のあいだ、長男の仕事机には、届き続ける様々な書類が積み重ねられ続けた。明日に帰社すれば即、長男はこれらの整理に当たらなければならない。今日あたりに入ったあれこれについては、流石にそこには置かず、嫁の桃君に手渡した。
「9月末日まで」とした秋茗荷の買い入れにより、今日も農家の人が軽トラックを乗りつける。今年はどうも茗荷の当たり年のようだ。夕方にその伝票を締め、記帳をする。今日までに買い入れた量は、昨年の総量にくらべて65パーセント増に達しようとしている。「そんなに買ったら余ってしまうではないか」と言われれば、心配には及ばない。足りない年には市場から不足分を手当てし、充分な年にはそれを止めて調整をするから、どうということはないのだ。
夜はひとりで肴を整えて、静かに過ごす。
朝飯 揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、オクラのおひたし、「なめこのたまり炊」のなめこおろし、茄子とパプリカの揚げびたし、納豆、ごぼうのたまり漬、メシ、天麩羅と三つ葉の味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」の酸辛麺
晩飯 冷やしトマト、めかぶの酢の物、ごぼうのたまり漬、もつ煮、麦焼酎「凪海」(お湯割り)