2020.8.26 (水) 選ぶ理由
104回を数えるインディアナポリスのレースで、佐藤琢磨が2017年に続いて2度目の優勝をした。屈曲に富んだ、登り下りのあるF1用のサーキットではなく、楕円のそれで行われるレースのどこが面白いのか、と考える人も、中にはいるだろう。いずれにしても、インディ500は種々の理由により「世界で最も偉大なレース」と呼ばれることもある。
佐藤の操縦するマシンが積んでいたのはホンダのエンジンである。インディ500にエンジンを供給できるのはホンダとシボレーの2社に限られる。その中で、ホンダのエンジンは2005年から今年までの16回のインディ500で、何と12回も優勝に貢献をしている。
僕は、トラック以外の営業車には、ホンダのクルマばかりを選んできた。理由は「だって、本田のオヤジが作った会社のクルマだぞ」という以外には無い。現在のフィットは購入して10年が経とうとしている。新しいフィットも悪くない。しかし僕は、道具はなるべく長く使う主義だ。いまのフィットには、もうしばらく働いてもらうことになるだろう。
ところでマルバアサガオが、坪庭のヒイラギの高いところまではびこっていることには、数日前から気がついていた。7月31日の日記には、この花を好きと書いた。しかしそれは、竹垣に可憐に花を咲かせている限りにおいてのことだ。よってヒイラギに巻き付いたマルバアサガオは、その蔓の先端から地面までを辿り、すべて駆除する。
朝飯 鮭の軟骨の網焼き、納豆、冷や奴、生のトマト、らっきょうの塩漬け、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とピーマンの味噌汁
昼飯 胡麻のつゆで食べる冷や麦
晩飯 シメジのグラタン、ネクタリンとモッツァレラチーズのサラダ、パン、ハムと2種の燻製の盛り合わせ、Petit Chablis Billaud Simon 2016