2020.8.24 (月) ひとりでも食卓は賑やか
目を覚まして枕の下からiPhoneを取り出す。時刻はいまだ日付の変わっていない11時34分。とてもではないけれど、起き出す時間ではない。次に気づくと2時56分。以降は眠らず、3時30分に起床する。
チャットワークにいくつかの連絡が入っている。そのうちのひとつに返信をつける。4時10分に製造現場へ降りて、きのう包装主任のヤマダカオリさんに頼まれた仕事をする。そこから事務室と店を経由して4階の食堂に戻る。以降は自分のための時間である。
「朝なら大丈夫」ときのうメッセージを送ったテシマヨーちゃんからは、7時15分に電話が入った。話は18分間も続いた。自分の経験が、誰かの役に立てば幸いである。
蔵、つまり製造現場は本日、大掃除を行う。本日分の商品を袋詰めし、一部は店に、一部は冷蔵庫に格納した11時より、その仕事は始まった。お盆が過ぎれば茗荷の買い入れ、それを追いかけるようにして、しその実の買い入れ。以降は行楽の季節へまっしぐら、というのが例年のならいではあった。今年の紅葉狩りの人出はどうなるだろう。
夜は、いただきものの洋総菜にて冷えた白ワインを飲み、21時に寝室に入る。
朝飯 獅子唐の網焼き鰹節かけ、黒大豆納豆、冷や奴、冷やしトマト、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と揚げ湯波と二十日大根の味噌汁
昼飯 「なめこのたまり炊」によるなめこおろしを添えた冷や麦
晩飯 「グルメやまなか」の鴨のサラダ、同じく鶏肉のベニエ、Petit Chablis Billaud Simon 2016