2020.8.22 (土) 雨というよりも
10時30分、きのうの日記に書いた砂利を、隠居係のタカハシリツコさんと共に、ホームセンターの「カンセキ」まで受け取りに行く。持ち帰った量は15キログラム入りが10袋。それを、門の脇の小さな戸から、庭に運び入れる。これだけの量があっても、あたりに敷き広げれば、多分、砂利はたちまち底を突いてしまうだろう。雨の予報が出ているため、その前に能率を上げると、タカハシさんは僕に確約をした。
「雨の予報」とタカハシさんは言った。しかし15時30分のころから降り出したそれは、雨というよりも、驟雨というよりも、集中豪雨とでも呼ぶべきもののように思われた。僕は店の入口に立ち、クルマが入ってくるたび、クルマから出ようとされるお客様に傘を差しかけ、またクルマに戻ろうとされるお客様にも、おなじことをする。たとえ傘の下にいても、それを続けるうち、ズボンの裾と靴下はしとどに濡れた。
夏の強い雨は、せいぜい15分ほどで止む。しかし今日のそれは、勢いさえ弱まったものの、夜まで降り続いた。その雨の中に、18時45分に出て行く。そして道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に併設の「船村徹記念館」でときおり開かれるらしい、ニーベコースケさんによる「日光音盤アワー」の聴衆のひとりになる。
朝飯 若布と玉葱のおひたし、黒大豆納豆、冷や奴、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、らっきょうのたまり漬、発芽ニンニクの「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、メシ、缶詰の鯖と玉葱とピーマンの味噌汁
昼飯 茄子と乳茸の汁で食べる冷や麦
晩飯 「食堂ニジコ」のお通しの春雨サラダ、「えびたまのうえ」、ラーメン、麦焼酎「二階堂」(ソーダ割り)