2020.7.17 (金) 梅雨いまだ上がらず
このところ、朝はいつも、霧が出る。今朝のそれは特に、深かった。街が霧に閉ざされると、当然のことながら、山も空も見えない。そして人里を離れた、谷の底にいるような気持ちになる。
5時に設定したアラームだかアラートだか知らないけれど、その音にうながされて仕事場へ降り、朝の仕事に従う。半袖のポロシャツ1枚で寒い、ということはない。しかしその上に白衣を羽織ると、何となく心地が良い。
オフクロに聞いた話だが、おじいちゃんはある時期、蕎麦による夕食を何十日も続けたことがあるという。そのオフクロの父親は、夏休みなどに遊びに行くたび、夜は湯豆腐を欠かさなかった。僕の昼食も、それに似たところがある。まさかそれが数ヶ月におよぶことはないけれど、しばらくは同じようなものが続くのだ。
5日ほど前までは、冷やし中華を食べていた。しかし以降は梅雨寒が続き、温かいものが欲しくなった。生麺は、いまだ在庫が冷蔵庫にある。そういう次第にて先日その麺を買った福島商店へおもむき、今日はスープ6食分のみを袋に入れて会社に戻る。
朝飯 納豆、スナップエンドウとスパムのソテー、切り昆布と細切り人参の炒り煮、青葱の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 冷やしトマト、胡瓜のナムル風、冬瓜と豚のソーキのスープ、麻婆豆腐、「紅星」の「二鍋頭酒」(生)、桃と桜桃と豆乳の杏仁豆腐風