2017.2.5 (日) 無事の引っ越し
真夜中の2時すぎに目が覚める。就寝が前夜の20時すぎであれば別段、不思議はない。10分か15分のあいだそのまま横になっていて、しかし結局は起床する。洗面所の時計は2時30分になっていた。
家の中でもっとも好きな場所、すなわち南東と南西に面した角部屋の食堂の明かりを点け、先ずは花の水を入れ替える。その花を仏壇に供えたら食堂に戻る。今度はおなじく仏壇にお茶を供えるため、ポットの”0.5L”の目盛りの少し上まで水を満たして電源を入れる。朝一番の、僕の”routine”である。
長男の、昨年11月7日に初めての出産をした嫁とその子は「日光は寒いから」と、これまでずっと嫁の実家で預かってもらっていた。その嫁が今日は子を連れて帰ってきた。彼女の父親も同行をしてくれて、その引っ越しを手伝ってくれた。有り難くて頭の下がる思いである。
夜はその、無事の引っ越しを祝って皆でケーキを食べる。
朝飯 トースト、コーヒー、トマトと玉子のスープ、煮リンゴのヨーグルト和え
昼飯 「魚登久」の鰻重、大根のたまり漬、ふきのたまり漬、肝吸い
晩飯 “TIO PEPE”、トマトとレタスとベビーリーフのサラダ、鶏と海老とマカロニのグラタン、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”、“Chez Akabane”のイチゴのショートケーキ、“Glenfiddich”(生)