2020.6.23 (火) 自分ごのみ
きのう道の駅「日光街道ニコニコ本陣」で、地元の農家によるらっきょうを買ってきた。それを漬物にすべく、早朝より下ごしらえを始める。
先ずは無香料の石鹸で入念に手を洗う。その手が乾いたらアルコールを吹きかけて消毒をする。
らっきょうはざるにとって流水で洗い、皮を剥く。次にその頭と尻を包丁で落としてキッチンペーパーで水を切る。それを今度はボウルにとり、塩で揉む。いまだ余計な皮が残っていれば、ここで自然に剥ける。塩もみしたらっきょうはジップロックの袋に収め、冷蔵庫の野菜室に格納する。明日からは、そのときどきに応じて別の手を加えていく。
「らっきょうなら売るほどあるではないか」と問われれば、今朝のらっきょうは、お客様の好みではなく、自分の好みに合わせたらっきょうである。酒の肴になるまでに、ひと月くらいはかかるかも知れない。
今日はまた、2013年に102歳で亡くなったおばあちゃんの、祥月命日である。よって9時すぎに家内と如来寺のお墓を訪ね、お参りをする。帰社してからは、好きな「マイツール仕事」に取りかかる。僕はコンピュータにはからきし弱い。しかし稀代のデータベースソフト「マイツール」については、すこしばかり詳しいのだ。
朝飯 キャベツとベーコンのソテー、納豆、牛蒡と人参のきんぴら、菠薐草の胡麻和え、だし巻き玉子、ごぼうのたまり漬、胡瓜のぬか漬け、メシ、ブナシメジと万能葱の味噌汁
昼飯 胡麻だれの冷やし中華
晩飯 ベビーリーフと鶏笹身肉のサラダ、茹でたブロッコリーと炒めたエリンギを添えた鯛のムニエル、Petit Chablis Billaud Simon 2016、「共働学舎新得農場」のチーズ「レラ・ヘ・ミンタル」、Old Parr(生)