2020.5.25 (月) 先ずは梅雨の来る前に
眼科で診察を受ける、歯科でも診察を受ける、夏用の帽子を買う、服用のブラシを買う。関東平野を数ヶ月ぶりに南下すれば、すべきことは目白押しだ。「帰りは都合の良い駅までクルマで送ってやる」と、自由学園男子部35回生のクラス委員ツナシマショーゾー君が言ってくれたのは有り難い。しかし用事はなかなか終わらない。
高校生を満載したバスが、車列を連ねて日光街道を上っていく。客席より一段低いステップに胸を張って立ち、前方を見据えるバスガイドは、おしなべて凛々しい。
そのような、ふたつの夢を続けて見ながら目を覚ます。
半袖のシャツ1枚で自転車に乗れた初夏の日々は、しばらく前に途切れた。以降は降っては上がりの天気が続いている。更には、いまだクリーニングに出さずタンスに温存していたのだろう、ダウンパーカを羽織る人まで現れはじめた。
「汁飯香の店 隠居うわさわ」に棚田米を納めてくれているヤギサワヒロシさんによれば、今月の日照は記録的な少なさだという。昨年末から今春にかけて、降雪は列島の日本海側にさえ、ほとんどなかった。新型コロナウイルス、低気温、水不足と重なれば、一体全体、どのような夏になってしまうのか。先ずは梅雨の来る前に、徹底的に晴れて欲しいと思う。
朝飯 蕗の醤油煮、牛蒡と人参のきんぴら、だし巻き玉子、牛肉と玉葱と白滝のすき焼き風、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、メシ、菠薐草と若布の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 2種のサラダ、スナップエンドウと長葱のサラダ、シメジとレタスの玉子とじスープ、水餃子、「紅星」の「二頭鍋酒」(生)、苺の杏仁豆腐