2020.3.23 (月) 練習の4日目
今月の28日に開業する「汁飯香の店 隠居うわさわ」の、今日は練習の4日目。
社員をお客様に見立てた初回と2回目の練習で、社員には料理、接客、内装などに忌憚の無い意見を多数、寄せてもらった。それが功を奏して、調理も接客も、目に見えて向上してきた。本日、お客様役を務めてくれるのは、ウチが主催する研修「日光MG」への地元からの参加者の面々だ。
家内、長男、タカハシリツコさんは、朝から隠居に詰めた。僕は11時20分に事務室を出て隠居へ向かう。と、その途中で、先ずは11時30分の時間を指定してくれた3名さんに出くわす。彼らを僕は隠居の玄関まで案内し、以降は長男とタカハシさんに引き継ぐ。僕の役割は、強いて言えば雑談係だ。
他にも用事があるため事務室へ戻り、小一時間後にふたたび隠居へ行く。座敷へと回ると、12時を指定した次の3名さんの前に、ちょうどお膳の運ばれたところだった。最初の3名さんには、料理の感想のほか、杉の間と名付けられた個室や調理場を見ていただき、感想をいただく。彼らは僕が門のところまで見送りをした。
次の3名さんとも、あれこれと話をさせていただく。平日の昼にもかかわらず、ウチの練習におつきあいくださったことは、とても有り難い。
明日は練習の5日目。「汁飯香の店 隠居うわさわ」の開店前の練習は、明日が最後となる予定である。
朝飯 ひじきとパプリカの炊き物、納豆、菠薐草のソテー、冷や奴、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、塩鮭、メシ、レタスの味噌汁
昼飯 たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、切り昆布と豚三枚肉の炒り煮、塩鮭、鮭の焼き漬けの皮だけ、唐辛子の味噌炒りによるお茶漬け
晩飯 棒々鶏、冷やしトマト、炒め春雨、麻婆豆腐、炒飯、「紅星」の「二鍋頭酒」(生)、杏仁豆腐