2020.3.19 (木) キュービクルの点検
6,600ボルトの高圧電力を外部から引き込み、その電圧を社内で使える100ボルトや200ボルトまで落とす、いわば変圧器が通称キュービクル、縮めずに言えばキュービクル式高圧受電設備である。ウチでは一昨年の晩秋から昨年の初春にかけての工事により、そのキュービクルを最新式のものに交換した。本日はその、年に1度の検査の日である。
キュービクルが、店や蔵を建て替えた40年以上前からのものだった一昨年まで、1時間の全館停電を伴うこの検査は朝6時から始められた。しかし昨年からは、検査の時間も30分に短縮をされ、従って停電している時間も30分以下になった。
6時50分に事務室のシャッターを上げる。外には既にして、ビジネスフォンの主装置に電力を供給するための発電機が置かれていた。すかさずコヤマ電気管理事務所のコヤマアキラさんに電話を入れる。蔵の裏手、キュービクルのそばにいたコヤマさんは、すぐに姿を現した。
7時から始まった点検は、7時30分を待たずに完了した。即、エレベータで階下に降りて、開店の準備を始める。
朝飯 塩鮭、榎茸と菠薐草のおひたし、筑前煮、ひじきとパプリカの炊き物、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、蕗のとうの天ぷらの味噌汁
昼飯 「大戸屋」のチキンかあさん煮定食
晩飯 竹輪の磯辺揚げ、魚肉ソーセージの天ぷら、刻みキャベツと生のトマトを添えた鶏笹身肉のチーズはさみ揚げ、麦焼酎「むぎっちょ」(ソーダ割り)