2020.2.2 (日) マスクを巡る騒動
2週間ほど前から騒がれ始めた新型コロナウイルスによる混乱が、いよいよ収拾のつかないところまで大きくなってきた。前例として語られるのがSARS(重症急性呼吸器症候群)で、しかし僕はこの2003年のことは、よく覚えていない。それに対して、2009年に流行したインフルエンザA(H1N1)の記憶は鮮明だ。海外からの航空機が日本の空港に着陸するなり、厚生労働省の職員が白衣にマスク姿で機内に乗り込み検疫をする、テレビによる映像は強烈だった。
そのときに見知った「住友3M」によるマスクを僕は即、ウェブ上に探し、まとまった量を購入した。ところが「手に入れた途端に安心する」という悪癖により、その、大仰な外観を持つマスクは使われないままどこかに仕舞われ、行方知れずになった。
「多分、2階の倉庫にあるはず」と数日前に探したところ、「住友3M」のそれは見つからなかったものの、他の機会に買い置きされた複数が目に付いた。よってそれらすべてを抱えて戻り、社員の誰もが利用できるよう、通路の棚に置く。
朝飯 牡蠣と切り昆布の甘辛煮、広島菜漬け、なめこのたまり炊、ごぼうのたまり漬によるお茶漬け
晩飯 鴨鍋、麦焼酎「安心院蔵」(お湯割り)、チーズケーキ、金柑のコンポート、Old Parr(生)