2020.1.30 (木) 捨てるには惜しい石
先週金曜日の午後からきのうまでの5日と半日を、多く自宅で休んで過ごした。普段、僕がしていることは、僕以外の人が、ほとんどこなしてくれていた。それ以外のことを、仕事に復帰した今日は、午前のうちに済ませてしまう。
3月下旬から開業予定の「汁飯香の店 いんきょ上澤」において、厨房、食器、料理に関することは、着々と準備が進んでいる。そして庭の石や灯籠の整備は、つい先日から始められた。業者は、出入りのスドー石材を措いて他に無い。
崩れてしまっている小さな五重塔は、積み直せば悪くないものになりそうだ。玄関の内側に置かれた石の彫刻は、外へ出したいと、以前より考えていた。押せばぐらつく灯籠は、石と石の間の接着が必要だ。斜めにかしいだ灯籠は、直立させなければ格好が悪い。庭のそこここに置かれた、あるいは掘り出された数々の手水鉢や石臼、敷石、また「将来、使うこともあるだろう」と大昔に買われた巨大な柱石などの処理は、頭の痛い問題である。
そういえば、植木屋に下見に来るよう連絡をしてから、既に10日ほどが経つ。明日にでも、催促の電話を入れてみよう。
朝飯 生玉子、豚三枚肉と切り昆布の炒り煮、ふきのとうのたまり漬、メシ、ジャガイモとパセリの味噌汁
昼飯 ヨーグルト、レーズンウィッチ、コーヒー
晩飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬