2020.1.14 (火) 面白いといえば面白い
ウチから数十メートルほども南東にあるカトー床屋の前には、むかし「標高400メートル」の看板があった。ウチから数百メートルほども北西にある今市小学校の校庭は、むかし「標高405メートル」と教えられた記憶がある。日光市今市の旧市街をつらぬく日光街道は、目には見えないながらも、実は結構な坂になっている。数百メートルを隔てた両者の標高差がわずか5メートルとは信じがたい。
それはさておき、とにかく標高400メートル内外にある街に、きのう雪は降らなかった。ところが今朝になって外を見てみれば、それほど遠くない里山はほとんど、白いものに覆われていた。山や海、谷や川にちかいところでは、ほんの目と鼻の先にもかかわらず天気の異なることがある。ときにはその激変ぶりに戸惑いを覚えたりする。しかし面白いといえば面白い。
日曜日の夜に家内を駅まで送った。大体の行き先は聞いていたものの、使う飛行機の便名やホテルの名は知らない。終業後は4階に上がり、肴の準備をする。ひとりの夜というものも、なかなかに楽しい。
朝飯 切り昆布と豚三枚肉の炒り煮、納豆、たぐり湯波の淡味炊き、塩鮭、油揚げと蕪の葉とじゃこの炒り煮、白菜漬け、らっきょうのたまり漬、メシ、若布と大根の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 切り昆布と豚三枚肉の炒り煮、たぐり湯波の淡味炊き、冷やしトマト、煮卵、白菜漬け、煮込み、麦焼酎「安心院蔵」(お湯割り)