2020.1.5 (日) シュークリームの上の粉砂糖
枕の下からiPhoneを取り出す。時刻は3時2分。僕の目覚めは、やはりこうでなくてはいけない。チラリと見たウェブニュースが、都心の初雪を伝えている。
既にして書けていたおとといの日記を公開し、きのうの日記も画像を含めて完成させる。そこでふと気づいて、食堂のカーテンをずらして外の様子をうかがう。国道121号線が濡れて黒く光っている。そこから視線を移した道向こうの駐車場に、シュークリームの上の粉砂糖ほどの雪が残っている。この程度の積雪で助かった。雪は、ウチのような商売には非常に有り難くないのだ。
長男と販売係のササキユータ君が、駐車場の雪を箒で払う。雲間に見える空は明るい。しかし雪は舞うことを止めない。どうも妙な天気だ。おととい電話で福袋6個を予約してくださったお客様は、幸いにも午後一番でご来店くださった。更にはそのときお盆にあった特製おむすびも、すべてお買い上げくださった。とても有り難い。
17時30分に町内の公民館へおもむく。そして向こう三軒両隣を束ねる組長の、この1年の働きに感謝する色合いの濃い新年会に参加をする。
朝飯 お雑煮
昼飯 ラーメン
晩飯 スーパーマーケット「かましん」の鮨、婦人会によるキムチ汁、石狩汁、お祭に上がった日本酒(燗)