2019.12.16 (月) うどんばかりを食べるわけ
このところ昼には家でうどんばかりを食べている。10月は昼に18回も外食をしたにもかかわらず、だ。
11月のはじめ、家の食料品置き場に乾麺を見つけた。以降、同月の8日より、先ずはラーメンの乾麺、続いてうどんの乾麺を煮て食べ続けている。10月の外食の多さに「流石にまずいだろう」と感じたからだ。とはいえ外食が多いとなぜ「流石にまずい」のか、についてはよく分からない。
「オレがヤクザとゴルフしたからって、誰が困るってんだよ」とは、吉田豪が小林旭から引き出した言葉だ。月に18回の昼の外食に後ろめたさを覚えるとは、いかにも小市民らしい。
ところで12月の中日は、ウチでは昔から賞与の支給日と決まっている。102歳まで生きたおばあちゃんには、その晩年に「今月は社員への支払いが2回、あるんだよ、大丈夫かい」と注意を喚起されたことがある。見上げた経営者ぶりである。
そういう次第にて4階の応接間に、先ずはフクダナオブミ製造顧問を呼ぶ。それを振り出しとして、ひとりひとりと面談をしながら賞与の明細を手渡していく。しかし師走には他の用事も少なくない。この仕事には、いまだ数日を要するだろう。
朝飯 人参とピーマンのソテー、マカロニサラダ、納豆、菠薐草のおひたし、なめこのたまり炊、メシ、豆腐と若布の味噌汁
昼飯 うどん
晩飯 マカロニサラダ、TIO PEPE、紅白なますと茹でたブロッコリーと2種のたまり漬によるソースを添えたビーフステーキ、Triennes Reserve 1996、煮林檎、Old Parr(生)