2019.12.8 (日) しばらくは高原にいる
おとといの金曜日は、事務係に交じって僕も頻繁に受話器を取った。年末の需要による、地方発送のお受け付けである。
自分の、きのうの留守が気になっていた。確かめると、おとといの金曜日が繁忙の頂点にちがいないと家内は答えた。ところが長男によれば、きのうこそが山だったという。何のことはない、家内は受注について語り、長男は荷造りについて言っているのだ。
昨年12月の、地方発送の受注金額を振り返ると、その最大値も、また最初の金曜日にあった。しかしそこから右下がりに、とはならず、27日までは高原状態が続く。それはまた、27日まで人は日常の中にあり、28日からは多く年末の休みに入ることを示している。
今年の12月28日は土曜日。来年1月の第1日曜日は5日。つまり来るべき年末年始の休みは、長いところでは9日間に及ぶ。人が休んでいるときに仕事をすることを僕は好む。年末年始の天気の穏やかなことを、僕は望んでいる。
朝飯 鮭の昆布巻き、五目ぬた、揚げ湯波とオクラとブロッコリーの淡味炊き、納豆、ごぼうのたまり漬、メシ、蕪と蕪の葉の味噌汁
昼飯 うどん
晩飯 牛蒡と人参のきんぴら、刻みキャベツと茹でたブロッコリーと生のトマトを添えたコロッケ、TIO PEPE、Petit Chablis Billaud Simon 2016、“petite bleu”のカヌレ、Old Parr(生)