2019.11.30 (土) 初霜
ことし9月のチェンライ。昨年は往復3キロの散歩も含めて楽しんだ、土曜日の夜市に行く気が起きなかった。夕食は「その方が美味い」ということもあって、ちかくのナイトバザールで済ませた。滞在の後半は、コック川の中洲に建つ馴染みのホテルに移った。街までの距離は1.5キロ。昨年までは苦にせず通った食堂や汁麺屋まで歩く気がせず、毎日、昼食を抜いた。
道の駅「日光街道ニコニコ本陣」には、たとえ寒い朝でも自転車で出かけて検品や掃除をしていた。しかしこの冬からは、どうにも寒気に身をさらす気にならない。今朝もホンダフィットの運転席に乗り込むと、フロントガラスは霜により真っ白に曇っていた。
初霜、特に11月のそれは真っ先に、三島由紀夫を思い出させる。1970年11月、僕は中学2年生だった。
日記を長くしたくないから先へ進めば、窓の霜は、アルコールを噴霧すれば一発で消える。エンジンが冷え切っていても、すぐに走り出せる現代のクルマは有り難い。
朝飯 茹でたブロッコリー、生のトマトを添えたベーコンエッグ、揚げ湯波と大根の葉とじゃこの炒り煮、納豆、ごぼうのたまり漬、メシ、椎茸と若布と万能葱の味噌汁
昼飯 朝のおかずを流用した弁当
晩飯 細切り人参の炒り煮、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、鶏もも肉と椎茸の網焼き日光味噌「ひしお」のせ、大根おろしを添えただし巻き玉子、ごぼうのたまり漬、麦焼酎「むぎっちょ」(お湯割り)、「こけし屋」のクッキー、”CHOCOLAT DES MANDARINS MARCO POLO”のチョコレート、Old Parr(生)