2019.10.10 (木) 年賀状
年賀状を年内に投函していたのは学生のころまでと記憶する。以降は、撮りためた写真の中から1枚を選んで街のプリントショップに作ってもらったり、長男が絵を描けるようになってからはそれを印刷したハガキを用いて、届いた年賀状に返事を書いていた。そしてここ20年ほどは、それもしなくなった。ただし、戴いた年賀状に、旅先から返事を書いて送ることはしている。
2014年6月、バリ島の”Patra Jasa Bali Resort & Villas”でコンシェルジュに投函を頼んだハガキの大部分は、届かなかったような気がする。2016年2月、バンコクの”The Grand Sathorn Hotel”のフロント係に投函を頼んだハガキは、1枚も届かなかった。後者においては多分、僕の書いたハガキと支払った切手代を預かった使いっ走りが、ハガキは捨て、切手代は懐に入れてしまったのだろう。
以降、旅先がチェンライであれば、街の真ん中にあるエジソンデパート内の郵便局の出張所に、あるいは空港内の郵便局にハガキを托すようになった。これで届かなかったことは、過去に一度も無い。
先月チェンライを訪ねると、前述のエジソンデパートは廃業をしていた。というか、郵便局の出張所は何年か前から無くなっていた。空港内の郵便局は、チェンライを去る日の9時を過ぎても開かなかった。よって前日にホテルのプールサイドで書いたハガキ15枚は、チェンライから着いたスワンナプーム空港内の郵便局から投函し、それらは日本国内の、地域により6日後から9日後には届いた。なぜそれが分かるかといえば、ハガキを受け取った人が、そのことをメールやハガキで報せてくれるからだ。
表面の宛名も、また裏面の文章もすべて印刷、という年賀状は読むことさえしない。しかし裏面にいくらかでも手書き文字のある年賀状には、できるだけ返事を書きたい。ほんの1行ほどの手書き文字に対して数百文字を記した返事を書くことは、旅先での半日を費やすことも手伝って、結構な負担ではあるけれど。
朝飯 納豆、トマトとハムのソテーを添えたスクランブルドエッグ、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、牛蒡と人参のきんぴら、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、薩摩芋の甘煮、メシ、隼人瓜の味噌汁
昼飯 「大貫屋」の味噌ラーメン
晩飯 春雨サラダ、ごぼうのたまり漬、水餃子、ABSOLUTE VODKA(ソーダ割り)、葡萄