2019.10.9 (水) 遂に
10月2日の日記に「本日14時の気温は28度」とある。10月6日の日記には「きのうは宇都宮の最高気温が30.1度」とある。それから数日を経たのみにて、今朝は食堂のエアコンディショナーを暖房にして回す。上半身に着ているものは半袖のポロシャツ1枚。暖房をかけるくらいならその上に長袖の何かを重ねれば良さそうなものだが、僕は重ね着を嫌う。可能な限り薄着でいたいのだ。
6時を過ぎて食堂に入ってきた家内は暖房の生暖かい空気に気づいてかなり驚いたらしい。そして即、そのスイッチを切るよう言う。暑さ寒さの感じ方は、人によりかなり違うようだ。
朝食を済ませてから寝室に入り、背の低い箪笥の、今はポロシャツの納められている引き出しを開ける。そこには長袖のTシャツ2枚が綺麗に畳まれてあった。明日はいよいよこれに袖を通すことになるかも知れない。
夜、小倉町の、すこし風変わりな中華料理屋へ行く。預けてある焼酎のボトルは、底から指2本くらいのところまで減っていた。その残りを干す前に、次の1本を取り寄せる。焼酎はお湯割りにした。「温め酒」は、秋10月の季語である。
朝飯 納豆、牛蒡と人参のきんぴら、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、なめこの醤油煮、厚焼き卵、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とオクラの味噌汁
昼飯 弁当
晩飯 「食堂ニジコ」のお通しの白片肉、皮蛋、胡瓜の辛子和え、もやし炒め、鶏もも肉の唐揚げ、海老と春雨の酸っぱ辛い炒め、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)