2019.9.29 (日) コシヒカリの収穫
既にして目は覚ましていたが、5時に設定しておいた目覚ましの音と共に起床する。そして白衣に着替えて製造現場へ降り、早朝の仕事に従う。また日常が戻ってきた。
今日は隠居で朝食の会が開かれる。道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場の掃除と検品、納品、そしてまた朝食の会の準備により、朝のうちから手拭いが、干さなければならないほど汗で濡れる。10月が間近に迫っても、気温はそれほど下がらない。
気温の高いところで動くと汗をかく。汗をかくことは不快でも、気温は高い方が好きだ。秋の冷涼は気持ちが良い。気持ちが良くても秋は何やら寂しくて好きではない。不快でも好き、心地が良くても嫌い、この不思議な好き嫌いの感情は、いろいろなことに当てはまることだと思う。
16時より、各町内の自治会長、神社総代、宮司、責任役員を集めての「当番町を考える会」の話し合いのため、東町の公民館におもむく。会議の直前に電話が鳴って、今年度に仕込む味噌「梅太郎」のためのコシヒカリを本日、収穫したとの知らせを契約農家から受ける。気温はなかなか下がらなくても、収穫の秋は始まっているのだ。
朝飯 ほうれん草のおひたし、納豆、牛蒡と人参のきんぴら、胡瓜のぬか漬け、塩鮭、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、揚げ茄子と茗荷の味噌汁
昼飯 3種の佃煮、揚げ茄子、梅干し、塩鮭、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」によるお茶漬け
晩飯 マカロニサラダ、大根の味噌汁、刻みキャベツとトマトを添えた鶏の唐揚げ、”ABSOLUT VODKA”(ソーダ割り)、カステラ、”Old Parr”(生)