2019.8.28 (水) 交流会
鬼怒川温泉では上澤梅太郎商店が主催する第38回日光MGが開かれているものの、きのうの日記に書いた理由により、店は開いているし、蔵は動いているし、僕は会社にいる。そのためお客様は来てくださるし、蔵は製造と荷造りをしているし、事務係は注文の電話を受けている。その日常の風景が、何やら不思議に感じられる。
三菱デリカとホンダフィットの2台の営業車は、人やマネジメントゲームの機材を運んで現在は鬼怒川温泉にある。道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場やバックヤードの冷蔵庫には、きのうのうちに目一杯の商品を納めておいた。しかし今日になってみると、それでも売り切れの懸念される商品が出てきた。よってその分は自転車で配達をする。
閉店後にキャッシュレジスターを締め、社員を送り出し、自宅へ戻って仏壇に供えた花と水とお茶を片付ける。時間を気にしつつ自転車で下今市駅まで日光街道を下り、19:50発の会津高原尾瀬口行きにて鬼怒川温泉へと向かう。「自家用車は無いのか」と問われれば、無いことは無いものの、何十年ものあいだ自動車継続検査を受けていないため、公道を走らせることはできないのだ。
日光MGの会場に着くと、今まさに交流会の始まろうとしているところだった。そこで僕もその輪に加わり、23時すぎまで歓談をさせていただく。
朝飯 昆布と山椒の実の佃煮、生玉子、生のトマト、ごぼうのたまり漬、何日か前に孫が食べ残した椎茸と挽き肉のフライ、メシ、トマトとピーマンの味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」のスーラーメン
晩飯 「湯けむりまごころの宿一心舘」のあれこれ、焼酎(ソーダ割り)