2019.8.26 (月) 大量に持っている
仕事柄、ということが関係しているものと思われるが、日本国内にいて遠くへ出かける、ということはほとんどない。「遠く」とは僕の場合、新幹線に乗って出かける先のことを指す。それが今年の6月下旬以降は、ずいぶんとあちらこちらへ行ったような気がする。その「あちらこちら」はどこだっただろうかと考えて、この日記を遡ってみた。「遠く」へ出かけたのは、6月27日から翌日にかけての神戸、そして数日前の名古屋と、2ヶ所のみだった。居職、とまではいかないものの、僕の活動の範囲は、せいぜい半径100キロメートル以内に限られるらしい。
16時すこし前に、思いがけず大型バス2台が立ち寄ってくださる。混み合う店内でおひとりにうかがうと、万座温泉に1泊されてのお帰りだという。高原には既にして、秋が訪れていたことだろう。
ご一行のすべてがバスの車内にお戻りになったところで添乗員さんがひとり店に駆け戻って、お茶が切れてしまったので分けて欲しいとおっしゃった。即、2階の倉庫に駆け上がり、私的な買い置きの中から茶葉90グラムの真空袋を引き抜き、店に走る。
駐車場の一角に咲くテッポーユリは、花の最盛期から種つくりへと移りつつある。この種を、僕は一昨年、昨年と採取して大量に持っている。どこに撒くかの計画は、いまのところない。
朝飯 納豆、生のトマト、獅子唐の炒り煮、南瓜の煮物、たまり漬「刻みザクザクしょうが」を薬味にした牛肉のしぐれ煮、胡瓜のぬか漬け、ごぼうのたまり漬、メシ、モロヘイヤの味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」の冷やし中華(1.5玉)
晩飯 モロヘイヤのたたき、南瓜の煮物、厚揚げ豆腐と茄子の揚げだし、銀鱈の西京焼き、ごぼうのたまり漬、「原酒造」の「越の誉無濾過生原酒大吟醸」(冷や)、メロン、“ACARIE CHOCOLAT”の無花果のチョコレート、Old Parr(生)