2019.8.24 (土) 黒めがね
東京駅のプラットフォームの気温は名古屋のそれより高かった。高かったとはいえ、その感じは暑くもなく涼しくもなく、ちょうどよい暖かさだった。そこから上野東京ラインの高崎行きに乗り、大宮で降りると、からだは一気に蒸し暑さに包まれた。「ちょうどよい暖かさ」よりは蒸し暑いくらいの方が、からだはとにかくとして感情としては嬉しい。
昨秋、両目に受けた白内障の手術の、術後における何度目かの診察をオーミヤナナサト眼科で受ける。眼内レンズは瞳の中心に位置して寸分の狂いもなく、経過は良好とのことだった。ドライアイの実感は無いものの、ドライアイに対する目薬を半年分も処方されて外へ出る。
今日の診察は瞳孔を広げて行うとあらかじめ知らされていたから、サングラスを持参した。これを忘れると、眩しくて外を歩けないのだ。「自然の色のままものを見ることができない」という点において、僕はサングラスを好まない。だからこれを買うこともしない。きのう家を出るときISUKAのギヤバッグに入れたのは、20数年前に何かを買ったときオマケについてきたオモチャのようなものだ。
サングラスは、七里から乗った東武アーバンクラインの車両が春日部に着くと同時に外した。その春日部から乗った特急スペーシアが下今市に着き、外へ出ると同時にまたサングラスをかける。そして14時すこしすぎに帰社する。
朝飯 「駅釜きしめん」の天とじきしめん
昼飯 春日部駅野田線プラットホームにある「東武ラーメン」の冷やし中華
晩飯 ジャガイモと胡瓜のサラダ、獅子唐の炒め煮、南瓜の煮物、胡瓜のぬか漬け、ごぼうのたまり漬、刻みキャベツを添えた3種のフライ、キンミヤ焼酎(ソーダ割り)、梨