2019.7.15 (月) 今年の夏太郎は秋太郎
町内の、八坂祭の片付けが9時から予定をされている。しかしてまた今日は賞与の支給日にて、僕は社員ひとりひとりに賞与を手渡しつつ面談をしなくてはならない。よって町内役員のグループラインにその旨を上げる。また、店の軒下に張り渡した注連縄は自分で外し、営業車用の駐車場に置かれた青年神輿を覆うテントについては、その張り紐のみハサミできれいに切っておく。直会のための資金は、おとといウカジシンイチ自治会長に預けた。これで心おきなく自分の任務に当たれるというものだ。
面談した本日出勤の社員は16名。最後のハセガワタツヤ君が現場に戻るころには、閉店の18時が迫っていた。僕や家内や長男も彼に続いて4階から1階に降り、閉店のための作業に従う。3台あるキャッシュレジスターを締め、事務室に戻って一息をつく。iPhoneを手にすると「東京などで記録的な梅雨寒に」の、ニュースサイトへのリンクが現れる。
常連のお客様はもちろんのこと、男子社員もこぞって買う塩らっきょう「夏太郎」の畑は日光にある。昨年は7月3日に収穫をしたそのらっきょうが、今年はいまだ土の中にある。今年の「夏太郎」は、立秋はおろか、お盆も過ぎてからの蔵出しになるやも知れない。
朝飯 きのうのキムチ鍋の残りによるぶっかけメシ、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」
昼飯 揚げ茄子と茗荷のつゆで食べる黒胡麻素麺
晩飯 本物のワインで漬けた本物のワインらっきょう”rubis d’or”、マカロニサラダ、ジャガイモのグラタンを添えた”neufrank”のハムのステーキ、Petit Chablis Billaud Simon 2016