2019.7.6 (土) 祭りの準備
7月の上旬から中旬にかけては祭りの季節だ。事務机の左手に提げたカレンダーの今日のところには「15:00公民館.会所かざりつけ」の文字がある。文字はあっても、仕事もある。息せき切って公民館に駆けつけたときには、定刻を10分ほど過ぎていた。
総鎮守瀧尾神社のお祭に臨んですることは、色々とある。町内に注連縄を巡らせることも、そのひとつだ。僕の担当は日光街道に沿った部分で、3人いれば何とか可能なところ、今日は4名が揃って助かった。数年前からはこの仕事に頭のオノグチショーイチさんが加わり、すると縄の張られようは一気に美しくなった。店の犬走りの軒下ももちろん、頭に縄を張ってもらう。
町内の縄張りを終え、子供神輿と青年神輿を組み立てると、時刻は18時を回った。その足で本日、祭壇をこしらえたばかりの公民館へと向かい、20時すぎまでお祭に関わる話し合いを持つ。
八坂祭は、今週の土曜日から日曜日にかけて行われる。家に保管した提灯は、本来の意味からは外れるものの、店の外観を賑やかにするため、明日から出すことにしよう。しかし縄に紙垂を取り付けるのは、土曜日の朝にするつもりだ。これから1週間のあいだにかならず降るだろう雨を避けるためである。
朝飯 納豆、茹でた隠元豆と素揚げしたじゃがいもの「日光味噌梅太郎白味噌」和え、ハムエッグ、ほうれん草のソテー、胡瓜のぬか漬け、たまり漬「七種刻み合わせ・だんらん」、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁
昼飯 揚げ茄子と茗荷のつゆで食べる黒胡麻素麺
晩飯 「和光」のお通しのもやしのナムル風、つぶ貝の刺し身、鰯のフライ、鰹のたたき、麦焼酎「吉四六」(お湯割り)