2016.12.21 (水) 欲しいけれども必要はない
iPhoneの、人に聞けばよく切れるらしい電源コードが、僕の場合には隨分と保っていた。現在のそれは、docomoがiPhoneを扱うようになった初日に手に入れた”5c”の付属品だ。ということはこれを僕は、2013年9月20日から3年と3ヶ月のあいだ使い続けたことになる。その電源コードの皮膜が裂け、中の電線のささくれ立っていることに今朝は気づいた。
ウェブ上には、このコードの耐久性を高めた商品がたくさん売られている。「耐久性が高い」とは大好きな性能のひとつで、ほとんど何にでも、僕はそれを求める。しかし悲しいかな、僕の使い方ではたとえ純正のコードでも、3年3ヶ月も保ってしまうのだ。
皮膜の裂けた電源コードを捨て、ことし6月に機種交換をした、”6s plus”のそれを取り出す。これまた3年と3ヶ月くらいは保つのではないか。耐久性を高めたコードに興味はあるけれど、これを買う機会は永遠に訪れないかも知れない。
どこかに僕の必要とする品物はないか。仕事ばかりをしていると、たまには買い物くらいしたくなるのだ。
朝飯 豆腐の卵とじ、白菜とハムのソテー、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、すぐき、メシ、揚げ湯波と貝割れ菜の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 トマトとマカロニとゆで玉子のサラダ、マッシュドポテトを添えたハンバーグステーキ、“Pommard 1er cru LEROY 1998”、ロールケーキ、”Glenfiddich”(生)