2019.6.16 (日) 梅雨の晴れ間
梅雨は今月のはじめに始まって、今月の終わりまでは続くものと思われる。しかしその最中にも、晴れる日はある。13日の木曜日は、強い日差しが照りつけながら空気は乾ききって、信じがたいほどの爽やかさだった。きのうの雨は今朝まで降り続いたものの、予報によれば、午前のうちに晴れて、列島はおおむね暑くなるという。
この予報を信じて、毎朝、掃除と検品と納品のために通う道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の、冷蔵ショーケースはもちろんのこと、常温品の棚も、開店前より汗牛充棟の状態にしておく。
午前もなかばを過ぎるころには、まるで初夏のような陽気になった。よって即、4階に上がってあちらこちらの窓を開け、風を通す。ウチの下駄箱は玄関ではなく4階にある。その下駄箱の引き戸も開け放つ。この下駄箱の扱いについては、きのうの日本経済新聞の特集「すっきり生活」に教えられてのことだ。ついでに寝室の床暖房の電源を入れる。こうしておけば、その暖房の上に位置するベッドの布団も、いくらかは湿気を減らすだろう。これはおばあちゃんの、何年か前に102歳で亡くなった姉を真似てのことだ。
夜は豚の三枚肉をカレー汁の中で煮て、明日への英気を養う。
朝飯 ごぼうのたまり漬としいたけのたまり炊を使ったかやくごはん、生玉子、胡瓜のぬか漬け、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、ほうれん草の味噌汁
昼飯 茗荷の薬味で食べる黒胡麻素麺
晩飯 春雨サラダ、カレー南蛮鍋、“GILBEY’S VODKA”(ソーダ割り)、西瓜