2019.6.13 (木) 続続・朝の納品
いつもより早く朝食を済ませ、いつもより早くエレベータで1階に降りる。会社へと通じる裏玄関の鍵が開いている。
きのう製造係が準備した商品は、既にして長男がホンダフィットに積み終えていた。販売係のハセガワタツヤ君、続いて包装係のヤマダカオリさんが出社した頃合いを見計らって会社を出る。
四半世紀ほども付き合いの途絶えていた福田屋百貨店さんとは、ひょんなことから取り引きが再開し、4月9日にはFKD宇都宮店さんに初めての納品をさせていただいた。同月27日にはFKDインターパーク店さんにも納品をさせていただいた。そして今日は鹿沼店さんに初めての納品をさせていただくべく、8時すこし前にその駐車場へとホンダフィットを乗り入れる。
初めての納品にはいつもお付き合いいただいているバイヤーの方の案内にて、上澤梅太郎商店に割り当てられた棚はすぐに見つかった。僕はこれまでとおなじく、棚の板を外してアルコールを噴霧し、ディッシュペーパーで磨くことを繰り返す。長男はその棚に商品を並べていく。売り場の清掃と納品は、およそ40分で完了した。
隣のらっきょう漬けは、中国産の原材料を中国の工場で加工した、150gで200円台の品。ウチのらっきょうのたまり漬は、国内産の原材料を日光市今市487番地の蔵で熟成させた、150gで税込648円の品。お客様の選択肢が増えるのは良いことだと思う。
朝飯 鮭の昆布巻き、「なめこのたまり炊」によるフワトロ玉子、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、ジーマミー豆腐による冷や奴、油揚げと蕪の葉の炒り煮、メシ、蕪とトマトの味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」のスーラーメン
晩飯 トマトとアボカドのサラダ、“Panification U”のバゲット、あれこれを添えた2種のソーセージ、“Almaviva 1997”、クリームパン、”Old Parr”(生)