2019.6.4 (火) なまけ者
おとといの日記を整えて「公開」ボタンをクリックし、更にきのうの日記を完成させても時刻はいまだ4時52分。なにか、とても余裕のある時間の感覚だ。早寝早起きだからこそ感じられるこの余裕は、しかし僕のナマケ癖による。勤勉な経営者であれば、夜は寝技足技のロビー活動に専心するだろう。朝は道の草むしりくらいするだろう。
それはさておき、この日記を制御するワードプレスの編集画面に、今朝は「公開済み」として1,005の数字があった。「とすれば…」と、この日記をドリームウィーバからワードプレスに乗り換えて1,000日目の日記を目で追うと、それは先月28日の「遅い昼食」と知れた。
先おととい、きのう、今日と、amazonから古書が届く。きのう封を切った、2013年4月26日発行の岩波文庫は帯付きで新品同様だった。今日の昼に郵便で配達されたそれは、ページを繰ると、予想外に素晴らしい内容だった。この2冊を僕は、今月の下旬におもむくバンコクへ持参するかも知れない。
4時53分から5時45分までは、先おとといに届いた本を拾い読みして過ごす。それからおもむろに、今朝の味噌汁の準備に取りかかる。
朝飯 きのうの夜に残した鯛のかぶと煮、納豆、茄子とピーマンの「日光味噌梅太郎赤味噌」炒り、牛蒡と人参のきんぴら、蕪の葉と油揚げの甘辛煮、胡瓜のぬか漬け、たまり漬「おばあちゃんのふわふわ大根」、らっきょうのたまり漬「やさしあげ小つぶちゃん」、メシ、揚げ湯波とピーマンの味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」の冷やし中華(1.5玉)
晩飯 ジャガイモと缶詰の鯖とらっきょうのたまり漬のサラダ、スパゲティナポリタン、“Petit Chablis Billaud Simon 2016”