2019.5.25 (土) 在庫のあるなし
きのうの本酒会では、21時が近づくころに眠ってしまった。3時台から起きていれば、それもむべなるかな、である。
今朝は4時20分より製造現場に降り、その仕事から上がって後に、おとといの日記の公開ボタンをクリックした。きのうの日記は既にして、きのうのうちに書けている。日記を書くことは趣味ではあるけれど、それでも書き終えている日記、つまり在庫があると、心は穏やかだ。
商売上の在庫は、多からず少なからず、その量が適正に保たれていることが肝要だ。一方、生活に必要なあれこれの在庫は、多すぎるくらい持って、はじめて心が豊かになる、ということがある。僕の場合には、米や茶葉や蒸留酒がそれにあたる。そしてまた線香も、例外ではない。
幅4メートルほどの本棚の下2段が引き出しになっている。その引き出しのひとつが線香の置き場になっている。いまある線香は、2014年10月のオフクロの逝去に際して、あるいはその初彼岸や初盆に、霊前や仏前として諸方からいただいたものだ。4年半が経つものの、しかし1日に2本の使用であれば、いまだ半分以上が残っている。これから更に5年ちかくも保つと思えば、多いにありがたい。
そんなことを考えながら、今朝も2本の線香を上げた。きのうに引き続き、週末も暑くなるらしい。
朝飯 昆布巻き、納豆、茄子とピーマンの「日光味噌ひしお」炒め、ひじきと人参と揚げ湯波の甘辛煮、山芋と独活の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、パパイヤと胡瓜のぬか漬け、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、きのう「玄蕎麦河童」から持ち帰った天ぷらに薬味の三つ葉を加えた味噌汁
昼飯 「ふじや」の冷やし味噌ラーメン
晩飯 “ABSOLUT VODKA”(ソーダ割り)、トマトと蜜柑とモッツァレラチーズのサラダ、孫が生地をこねたパン、あれこれを添えたポークソテー、“Petit Chablis Billaud Simon 2016”