2016.12.16 (金) ラオスの田舎
「ラオスへ行こうかどうしようか、迷っているんだよ」と夕食の席で口にすると「そりゃぁ、行くべきだよ。ラオスは良いと思うなぁ」と長男が僕の背中を押す。「しかしたとえば、ルアンパバーンは良い街と聞くけど古都だろ。古都を売り物にするなんてのは観光地だろ。観光には興味はねぇんだよ」と僕の迷いを告げると「だから行くなら田舎だよ」と長男は更に、ラオスへ行くことを僕に勧めた。
インドシナではベトナムもカンボジアもミャンマーも経験をしているけれど、なぜかタイばかりに惹かれる。ラオスへ行って「やっぱりタイだわなぁ」となることが、ちと怖い。あるいは「やっぱりタイだわなぁ」となっても、それを再確認するための旅だったと考えれば、ラオス行きも大したリスクではない。
ラオスの田舎とは、どこだろう。これからゆっくり調べたい。
朝飯 蓮根のきんぴら、納豆、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、鰯の丸干し、ほうれん草のソテー、里芋と牛肉による肉じゃが、メシ、蕪と若布と万能葱の味噌汁
昼飯 「大貫屋」のチャーハン(大盛り)
晩飯 トマトとゆで玉子のサラダ、ミートボールスパゲティ、“TIO PEPE”、きのうの本酒会でお土産にもらった”Chez Akabane”のロールケーキ、”Glenfiddich”(生)