2019.4.29 (月) もつ焼き
ガラスの格子窓から店の混み合う様子が見えたため、取り急ぎ事務室から移動をして接客に当たろうとする。すると、若い男の人が親しげに笑みつつ近づいてきた。飲食店を経営する方で、お店でウチの漬物を扱って下さっているという。そんな関係から、ぜひ一緒に写真を撮りたいとおっしゃる。僕は即、事務室に戻り、長男を呼ぶ。その若い方とは犬走りの金看板を背に、長男も含めた3人で写真に納めさせていただいた。
お店の最寄り駅は東西線の落合、業態はもつ焼きだという。
「日本の食べ物で、いちばん好きなものは何ですか」とタイ人に訊かれて「もつ焼きですかねー」と答えたことがある。モツを意味するタイ語をカタカナで表せば「クルアンナイ」だが、この発音が難しい。だから僕は、その「クルアンナイ」のタイ文字をインターネット上でコピーし、印刷をして、旅行中に持ち歩くノートに貼りつけている。通じなければこれを見せる手、である。
本日のお客様のお店には、かならずお邪魔をしたいと考えている。
朝飯 切り昆布の炒り煮、納豆、若竹と菜の花の炊き合わせ、ふきのとうのたまり漬を添えた生玉子、胡瓜のぬか漬け、メシ、若布と三つ葉の味噌汁
昼飯 「ふじや」の野菜麺
晩飯 細切り人参の炒り煮、ほうれん草の胡麻和え、ブロッコリーのサラダ、鶏のつくね焼き、らっきょうのたまり漬、筍御飯、梅干し、麦焼酎「黒麹道」(お湯割り)、イチゴの杏仁豆腐