2019.4.14 (日) つつましやかな人
いまだ体調は元には戻っていないものの、早朝は製造現場に降りて、本日、袋詰めするための商品の手入れをする。9時までのことはきのうとおなじ。道の駅「日光街道ニコニコ本陣」への配達は、日中に2度、行った。昼に館内電話で事務室に呼び出される。16時に明日の、商品ごとの販売個数の決定。18時に閉店作業。それ以外の仕事は休む。
「花火は、見ないまま音だけを聴く方が風情がある」と、何度かこの日記に書いたことがある。今日は寝室にいて、日光街道を渡御していく行列の、お囃子の音を聴いていた。こちらは花火とは異なって「何も手伝えなくて申し訳なし」の気分が増すのみだ。
これまで3、4日のあいだ続いた病人食を、今夜から普通食に戻してみる。冷やしトマトやスパゲティサラダや豚の生姜焼きをおかずにして、酒ではなくごはんを食べる。そのごはんの白い色を見るうち、なにやら自分がつつましやかな人になったような気がした。
明日も飲酒は控えるべし。それが僕の、自己診断である。
朝飯 揚げ湯波と小松菜の雑炊、ふきのとうのたまり漬、梅干
昼飯 いちごのヨーグルト和え
晩飯 スパゲティサラダ、生のトマトとレタスとグリーンアスパラガスのソテーを添えた豚の生姜焼き、大根のぬか漬け、メシ、豆腐と大根と万能葱の味噌汁