2019.4.13 (土) そちらはできなくてもこちらはできる
明け方の体温は36.7度。それでもからだが楽になったわけではない。今朝の平熱は、鎮痛解熱剤により人工的に下げられた体温である。とはいえすべきことは諸々ある。
仏壇に花と水とお茶と線香を供えてから食堂でコンピュータを起動する。そして先ずは3日前、水曜日の日記を完成させて「公開」ボタンをクリックする。その勢いに乗じて木曜日と金曜日、そして今日の、ここまでの日記を書いてしまう。総鎮守瀧尾神社の春の大祭が予定通り催行されることを報せる花火が上がって、6時になったことを知る。
7時20分から9時にかけてはきのうと同じ。10時30分からは、蔵の雨漏りのする個所を調べに来た防水業者を、非常階段から屋根スラブに案内する。以降は寝室に籠もって休む。
午後一番に、歯を磨き直して白いシャツを着る。紺色のパンツを穿き、橙色と緑の縞のネクタイを締める。そして紺色の上着を着て事務室に降りる。
「神社の役員の勤めは休みながら、自社の仕事はできるのか」と問われれば、春の大祭は「宮司一拝」から「開扉」を経て「撤饌」に至る、ほぼ1時間の祭祀を拝殿で見守らなくてはならないため、微熱を帯びたからだでこれに参加をすることは憚られた。それに対して午後の仕事は挨拶と書類の提出くらいだから、なんとかこなせると判断をしたのだ。
販売係ハセガワタツヤ君の運転するホンダフィットの助手席に収まり、旧日光市の市街におもむく。そして複数のお得意様を回って1時間後に帰社する。
夕刻から夜にかけてはきのうと同じ。そして20時前に寝室へと引き上げる。
朝飯 揚げ湯波と小松菜の雑炊、ふきのとうのたまり漬
昼飯 スポンジケーキ、ホットミルク
晩飯 バナナのヨーグルト和え