2019.4.5 (金) クルマにメモ
街なかの洗濯屋では、お互いに見知った顔だから、洗濯物を出しても預かり証は寄こさない。出来上がりは1週間後と伝えられて帰り、10日くらい経って出かけるときには、受け取るべきはシャツとズボンの計2点、というような気になっている。しかし手渡されたものはシャツ1枚で「はて、だったらズボンはどうなっていたか」と、疑問が湧いたりする。そうして家に帰って箪笥を調べると、当該のズボンは既にして、洗濯屋の袋に入ってそこに収まっていたりする。
そのような不安定さを避けるには覚え書きが必要だ。よって今日はホンダフィットの、メーター類の右側の窪みにメモ用紙を入れた。同時にボールペンもそこに立て、しかし事故の際にはそれが矢のように僕の目をめがけて飛んでくるかも知れない、そう考えて、ボールペンはグローブボックスに格納した。
それはさておき、僕はできるだけ少ない持ち物で歩きたい。たとえクルマで出かけるときにも、財布はほとんど持たない。そういうときに限って行った先、立ち寄った先に欲しいものがあり、しかしサイフは持ち合わせないから、それを買うことはできない。ホンダフィットのダッシュボードには別途「サイフ」とでも書いたポストイットを貼っておこうか、とも考えている。
朝飯 塩鮭、切り昆布の炒り煮、イカナゴの釘煮、キクラゲと鱈子の佃煮、ふきのとうのたまり漬、塩らっきょうを添えた雑炊
昼飯 サンドイッチ、コーヒー
晩飯 細切り人参の炒り煮、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、ジャガイモとピーマンとパプリカの「日光味噌梅太郎白味噌」和え、胡瓜とセロリの酢の物、銀鱈の西京焼き、塩らっきょう、麦焼酎「黒麹道」(お湯割り)、マドレーヌ、”Old Parr”(生)